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褒められて伸びる

最近、周りの仲間やあといろんな人のブログをみていても思うんだけど、「私はほめられて伸びるタイプです」っていう人が多い気がする。

こうした伸び方と対をなす伸び方というと、怒られて伸びるタイプが想像できる。わりと年配の人の若い人への教育方法としてはこの考えを持っている人は多いのではないかと思う。

「人は怒られて苦労した分だけ成長する」

…ホントにそうなのかな?


個人的には、人を成長させるのは「怒られ苦労した経験そのもの」ではなく、そうした経験をしたときに仲間に支えられほめられた経験こそが人を成長させる力になるのだと思ってる。

以下『ケアリング関係の編み直し』岩川直樹・「日本の学童ほいく2005年6月号」より

『持て余す感情を「誰かにケアされる」とき、はじめて「自分をケアする」ことが出来るようになり、「自分をケアする」落ち着きの中でようやく周りの「誰かをケアする」ことも可能になります。そして、そういうケアリング関係が成立するときには、ケアされる側だけでなくケアする側にとっても喜びであることがあります。

それを経験した人こそ自分が窮地に陥ったときに誰かにケアされることを求めることが出来るのではないでしょうか


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